うしろさらばの前向きツーステ

あああああ!すごすぎたー!

というのが第一声です。ものすごくものすごかったのです。うしろシティのツーマンが!本当に行ってよかった。こんなに感情がぐわーっと持ってかれる単独は珍しい。なんというかね、じんわり感じいるとか涙を流すとかとは違うんですけど、圧倒的に観客を集中させ、畳み掛け、笑わせるという、その力が尋常じゃない。ある意味暴力的とも言えるくらいの、持って行き方。おそろしい!凶悪だぜ!うしろシティ
本当にネタ一つ一つ、ライブ全体の構成の緻密さが計算されつくしていてなんともはや、見終わった後心地よい疲労感と脳内麻薬の放出っされぷりに、ぐったりしました!
とか印象論ばっかりすいません!
というのは私はまだ彼らに対してなんと語っていいのか分からないのです。そして彼らについて語る言葉を獲得した際には雑誌に書こうかなーという思いもありまして。(えへ、出し惜しみw)

というわけで例によってネタのタイトルだけ、ぐわーっと載せます!
さらば青春の光からつながってたので、両方!

さらば青春の光
1.コント、合格発表
2.ブリッジ(音のみ)作文:僕のお父さん、神編
3.コント、オークション
4.コント、ファミレス(カウントダウン)
5.ブリッジ(音のみ)作文:僕のお父さん、怪物編
6.コント、マジック
7.コント、親友
8.ブリッジ(音のみ)作文:僕のお父さん、官能小説編
9.コント、美容室
10.コント、バー(ユニット、うしろシティ乱入)

うしろシティ
1.コント、芸能人を見る
2.ブリッジ(音のみ)、あすわが話がある:ちびまるこ、ながさわ君編
3.コント、卒業式(金子氏の書いてきたプロットで上京するあすわ氏と感動的に別れようとするもっ!)
4.コント、下北沢へ行きたい
5.ブリッジ(音のみ)、あすわが話がある: 101回目のプロポーズ武田鉄矢
6. コント、サッカー
7.コント、刑務所の面会(卒業式の二人の15年後、きれいにつながる!)
8.ブリッジ(音のみ)、あすわが話がある: 金八OP編
9.優香とのデート,考え事(1の芸能人を見た時に実は優香も見ていた!という流れ)
10.優香と結婚(芸能人を見る下り再びwさらば乱入!ユニットへ)

んっとね、ざっくりですいまへんwまた通常ライブでおろすだろうしね!
にしてもねー、つなげ方がうまいなあ。前回のツーマンもそうでしたけど、ちゃんと伏線をはり、それを回収するのがうまいよねえ。この伏線を回収するという作業がライブ全体での畳み掛けになっていて、異常な程の盛り上げにつながるんだろうか??うおおお、またきたよー!みたいなね。すごいなあ、うーん。一つの旋律がアレンジされてまた流れる的な?どうしてもうしろシティのネタは音楽に例えたくなるんです。どうしてなんだろう。よくわかりませんが、この辺りも含めまた考えたいなあ。
うしろシティについて上手く語れない。言語化できない。これは私にとってとても悔しいことなのです。というか敗北宣言!またたくさん見て色々考えて、自分の備忘録として愛を書きしたためたいところです。
はー、楽しかった。
そうそう、このライブのきっかけとなった荒波部屋は、まつたけ部屋へと改名するそうです!またきのこ!きのこに縁がありますw


そして松竹芸能のあたらしい劇場で、5月にうしろシティさらば青春の光の単独が開催されることが決定したそうですよ!うわああああ。絶対行く!またうしろシティの世界に溺れるんだー。はー、たのしみー。

そしてゆるいレポだからこまかいlicちゃんとこへさりげにりんく!

4/8追記:うしろシティはあすわさん演じるキャラの感情の落差がわかりやすく大きいから笑いやすいのかなあ。この落差や感情の唐突な変化って妙にはっとして、笑っちゃうよね。友人の映画監督が撮る映画は、これが意図せず大きいのでシリアスなシーンで笑えてしまう訳ですがw
そしてね、ほんと、うしろシティは悪性の毒がなくて全方向対応。でもあすわさんに毒がないとは思えないので、これも計算ずくなんでしょうね。うーん、すごい!