漫才さんと青田買い☆

二日続けて漫才ライブに行く私。はまるってこういうことか。と自覚するなあ。
さてさて、と。

漫才さんではボクサーのネタ。チーモンチョーチュウのネタの中ではそれほど好きじゃないかなー。

青田買いでは初めてチーモンの歯医者のネタを見れたのでそれだけでお腹いっぱい。今回はアドリブの自由度も高くて、先に出てたもう中のネタを入れ込んじゃったりとかしてて楽しかったですね。やっぱり白井氏が好き勝手やってるとよい。てか出る前の歓声がすごかったよ。自由にやりすぎて、次何を言おうかと考えてる間とか、菊地氏が例によって吹き出しちゃったりとかありましたが、不思議と間延びしなかった気がする。Age Age Liveでネタの時間が長くなるとテンポが悪く感じられるのに、今回はむしろ楽しいってどうしてなんだろうか。だらだらやって間が延びるのとアドリブで自由にやって間がのびるのだと質的に違うし、時間の流れ方も違うのかな。観客の体感時間という意味で。ふしぎふしぎ。

あ、あと勢いという意味で、ブロードキャスト、マヂカルラブリーエリートヤンキーは最近ぐいぐいきてるなって思いました。エリヤンのみのちゃんときたら、漫才さんでは何をいってもやっても笑いが起きるというすごい空気をうみだしてましたもの。この3組はすっごく面白いのだけどマヂカルラブリーをのぞいては、特に面白いという意外に書くことがない。マヂカルラブリーに関してはなんかしら書いてみたいような気もする。この違いはなんなんだろう。面白いし、好きだけれどその人たちについて、ずーっと考えたいという欲求を感じたり、何かを書きたいと思えるかっていうのは違うらしい。不思議なものです。あ、あとLLRも勢いがある感じがします。LLRもなんか書きたい欲求を起こさせる感じだ。最初あげた3組はM-1とかに向いてるんじゃないかな。
ちょっと残念だったのは囲碁将棋とエリートヤンキーは二日連続同じネタだったこと。二日連続行くなよってことかもしれませんけど。チーモンはちゃんとネタがちがって、さすがなるべくいろんなネタやろうと心がけてるだけあるなあと感心しました。

あと白井氏は単独ライブで着てたカラフルVネックニットを日替わりで着てました。春らしくてよいと思います。ファッションのスタイルもある漫才師ってのもすてきです。
菊地氏は黒いつなぎを着てました。白井氏にこけにされまくってたけど、私はいいとおもうな。つなぎは今年の流行だし、なんというか繊細な服装は似合わないので、ちょっと無骨な格好だと似合う気がする。スタイルがいまいちな分、スタイルよく見せるのは諦めてサイズがあうワーク系着たらいいさ。B系もそういう意味でありじゃないでしょうかね。