2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

差し漫才:ブロードキャスト×チーモンチョーチュウ

9/18に浅草花月で行われたブロードキャスト主催の差し漫才に行ってきました。もともと前評判のいい、たっぷり漫才が見られるライブとの事で、チーモンとブロキャスの組み合わせなんて、絶対面白いに違いないと思っていました。そして噂によると長尺の漫才が…

紅十:千秋楽(思考の断片備忘録)

『紅十』千秋楽へ行ってきました。とても楽しかったです。そして私にとってはさらにコントについて考えるきっかけとなりました。 つまり、笑いと物語の関係性について。笑いや感動などをうみだす物語とはなんなのだろうか、そして必然なのだろうか?と。はっ…

漫才とコント比較:集約と拡散

漫才とコントは何がどう違い、何が共通しているのでしょうね。 漫才とコントを全く異なるジャンルのものとして、捉える事自体、もしやナンセンスかもなとは思うものの、やはりどちらかを得意とする芸人が多いのも事実で、多少気になる問題ではあります。以前…

9/9 紅十初日観戦!

御茶ノ水男子ファンになってから、もっぱら漫才派だった私もコントに開眼しつつあるわけですが、コント師の出る演劇の舞台はやっぱりイイネ!ということで、行って参りましたよ!『紅十』やはりコントの上手い方は世界感を演技で作り上げるのが上手なので、…

視覚的な漫才

長らく放置しておりすいません。 どうもツイッターではじけております。 ゆるレポをあちらにと決めたらこっちでなかなか書けないものですな。と言い訳はさておき。前回少し触れていたチーモンの漫才の魅力の一つである、かれらのネタのもつ視覚的な想起力に…