よしもとオンラインリニューアル:情報伝達ツールとしてのお笑い?

どうも吉本は最近純粋にお笑いを楽しむというよりは、プラスαで情報を得たり何かを学んだりするようなコンテンツも提供しようとしてるようですね。

2/28には無限大でしずるらが「笑ってマナーをマナーびましょう」なんてのをやったり、「英語で喋るようにならナイト」なんてのをシリーズでやってたり。

どうもオンラインもその流れで、テーマを決めてやることになったようですね。多分ですけど。

ちなみに、麒麟のオンラインでちゃんとしたスポンサーがついてるわけじゃないって言ってましたね。意外でした。新しいお笑いコンテンツとして、これからつくのを見込んでやってるのかな?


ところで、以前塾講師をしている友人が、生徒の中には携帯のメールすらもしないくらい、活字や文字離れをしている中高生が結構いると言っていて喫驚したのを覚えています。私は若者は携帯メールをうつのが早くて、絵文字とかデコメとかするんだよねーっと思っていたので、メール離れが進んでいる聞いて、(あくまでも友人の言しかソースはありませんが)衝撃をうけました。(もちろん若者の中にも階層がありますので、全ての若者のことじゃありません。)文字に対する親密度のヒエラルキーなんてのがあるのかもしれません。ブログなんかやってる子はかなり文字に親しんでる層なのかな、レアなんかな?と。
それとも前略、やらなにやらの掲示板的なのでコミュニケーションをとるのが主流なのか?私は浦島太郎的にユースカルチャーが全然わかりませんが、もし文字情報からかなり若者が離れているとしたら、おもしろく語るお笑いっていうのは情報を伝えるツールとして有効になりそうだなーとは思った訳です。芸人のトークなんかだと、目と耳から同時に情報が入りますし、あきさせないように細かく笑いも入れてくれるし。


こういうお笑い兼情報提供コンテンツってのは、純粋なお笑い(???)を求めている人には物足りないものの、情報をわかりやすく楽しく提供してくれるので、今までのお笑いファンとは違う層にアピールする可能性もあるかも。この新しいコンテンツビジネスが成功するのかちょっと気になるところです。