Age Age Live感

本日4/14のAge Age Liveの配信を見ましたよ。
チーモンチョーチュウ最近勝てないね。なんでだろうなー。今回のネタは新ネタなのかな?ずいずいずっころばしが訳がわからない感じに展開するっていうネタでした。久しぶりに二人がにっこにっこしてやってて、ファンとしてはよかった。まだこれからネタが洗練されていくんだろうけど、まだ切れ味はもう一つですかね。


で、その後のトークで、このネタは実はもっと白井氏のアドリブが延々とつづいちゃうってのを話してましたが、ぜひそれを見たい。客があきれるくらい、はしゃぐ二人ってのがみたい。
ネタ合わせやらネタ作りやら、めっちゃ笑いながらやってるらしいですが、そのときの方がおもしろいのかもしれないですね。

で、ロングバージョンのおちってのが、ずいずいずっころばしが最後フェンシングみたいになって、手で作ったわっかにずばっと指がはさまって、負けたーって感じに崩れおちて終わるっていうのらしいです。なんかそのほうが落ちとして切れがいいような。

チーモンの落ちがあるんだかないんだかわからない感じは好きですが、いつもそういう感じになってしまうのは、二人が自由に長くやってる遊びを無理矢理4分に縮めてるからなんだってのがなんとなくわかりました。そして二人の欠点はおそらく、素の発想力や表現力とかがすごい分、じっくり構成を考えることがあまりないって所なのだと思いました。今の笑いは短時間に凝縮して、すぱーんとした構成で見せるほうが圧倒的に有利だと思います。たとえばしずるみたいな。あるいは、はんにゃのようにキャラのインパクトでさらうみたいな。わけわからんゲームに興じるってのは、はんにゃと似てると思うんですが、多分違いがあるとしたらキャラの強さとか初見のインパクトでしょうからね。個人的にはキャラインパクトへ走るよりは、長いネタのどこをけずるべきかの判断をもっとうまくなって、うまく構成されたネタってのを見てみたいと思います。M-1のネタなんかは非常によくできてましたもの。多分ネタをやっていく中でだんだん練っていくっていうスタイルなんでしょうけど。

まあ、本当はフルバージョンでわけがわからないカオス状態、あるいはトランス状態になって客もついていってないっていうような状態が見たいんですけど、今のご時勢では難しいでしょうから。
がんばれチーモン!単独とかではがんがん長いのもやってね!