続き

あと、思ったのがこれもチーモン的言葉遊びより、すこーしだけ身体的な遊びの部分が大きいなっていうことです。ずいずい言うのはまあ語感が楽しいからなのかなとは思いますが、意味は最終的に何も成立していないし、これまでのネタみたいに何かと掛かることもない。ずいずいという音にのせて、体を動かすのがただ楽しいだけという、なんだか本当に原初的な遊戯ですよね。このプリミティブさは一体なんなんだろう。チーモンコロシアムよりさらにプリミティブ。私は好きです。こういう子供っぽさは。ただ思うのは、チーモンはほっとくと、多分最大公約数的なわかりやすい笑いからはどんどんこぼれ落ちてくんだろうなということ。

それがいいのか悪いのかは私にはわからない。
そしてこれは果たして漫才なのだろうか?という疑問もうかぶ。

何度も言うけど、私は好きだけれどもね。