チーモン@M-1の2回戦について

後で書くよって言っていたチーモンのM−1での出来について簡単にレポします。

えーとね。私は冷静にチーモンを見ることは出来ないので基本的には爆笑してきましたが、それでも周りの人がそこまで爆笑してないのは分かったわけです。
やっぱりチーモンのネタって低温な感じなのかなああ。でもローテンションでも、風藤松原は大爆笑をさらっていたわけで、おそらく必要なのはネタの適切なエディティングかなと思いました。

とはいえ、漫才ツアーで見たときよりもツバメの餌やりネタに細かくぼけが追加されていたりしていたように思いますので、チーモンもまだまだこれからネタを練るつもりなのかもしれませんね。白井氏が手でツバメが飛んでるのを再現するわけですが、その手がツバメ以外のいろんなものになっちゃう下りとかステキだと思います。なんか前より変化の回数が増えていたような?なんかグロイものになってたし。グロさとツバメを白井氏がやるっていうポップでかわいいとことの加減がステキなネタだなーと思うんだけどねー。爆発させるためには、細かくネタの起伏をつけるというか、編集するというかそういうのが大切なんだろうねえ。

でも菊地氏が万全の体調じゃなかったはずだし、きっと今後はもっと仕上げてくるはず!
期待しすぎ、そして出来ればM-1決勝に行って欲しいので、必要以上にひやひや心配してしまうのでした。

おまけ
しっかし、ほんとに最近の漫才って漫才コントばっかし。ちょっと飽きちゃうかも。かといって、寄席的なシャベクリやってる人は古くさい印象だったし。どうやったら他との差異化ができるんだろう。
そのせいか、コントで漫才を題材にしてるなっていう感じだった、鬼ケ島は他と毛色が違って目立ててた。反則だとは思うんだけどさー。
むずかしいですねえ。賞レースってやつは。